2003年英語版に ジャンプします。
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原著論文
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Terayama, M. (1996) Taxonomic studies of the Japanese Formicidae, part 2. Seven genera of Ponerinae, Cerapachyinae and Myrmicinae. Nature and Human Activities, 1, 9-32.
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解 説
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体長3.5〜4 mmで,日本産本属のものとしては最も大型。体色は黒色。テラニシハリアリ,ヤクシマハリアリに似るが,複眼が大きく20個以上の個眼からなること,腹柄節後面は凹まず直線状であることで区別される。
照葉樹林等の林床部に生息し,土中に分布する。屋久島では8月中旬に新女王が見られた。ややまれ。
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分 布
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本州(南部),四国,対馬,九州,屋久島,口永良部島
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文 献
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- Terayama, M. (1996). Taxonomic studies of the Japanese Formicidae, part 2. Seven genera of Ponerinae, Cerapachyinae and Myrmicinae. Nature and Human Activities, 1, 9-32.
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