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トゲズネハリアリ属

Cryptopone


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学 名

Cryptopone

原著論文

Emery, C. (1893) Untitled contribution introduced by, "M.C. Emery, de Bologne, envoie les diagnoses de cinq nouveaux genres de Formicides." Bulletin Bimensuel de la Soci師? Entomologique de France 1892 No. 20: cclxxv-cclxxvii.

シノニム

メクラハリアリ属(Onoyama in Morisita & Onoyama, 1974)

解 説

黄色から黒褐色の中型のアリ。本属は複眼は小さいか無いこと(日本産の種には小さい眼がある),大あご基部背側面に小孔があること,中脚脛節の外側に多くの頑強な刺状の剛毛をもつこと,中脚および後脚の脛節にそれぞれ針状とくし歯状の2つの脛節刺をもつことなどによって他の属から区別される。PFは2,2または以下。
熱帯・亜熱帯アジアから18種程度,北米から1種が知られており,日本には2種が分布する。

文 献

  • Untitled contribution introduced by, "M.C. Emery, de Bologne, envoie les diagnoses de cinq nouveaux genres de Formicides." Bulletin Bimensuel de la Soci師? Entomologique de France 1892 No. 20: cclxxv-cclxxvii.
  • 森下正明・小野山敬一 (1974). 京都府のアリ類.京都府の野生動物: 31-40.京都府公害対策室.

担当者

寺山 守・小野山敬一