2003年英語版に ジャンプします。
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原著論文
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Shuckard, W.E. (1840) Monograph of the Dorylidae, a family of the Hymenoptera Heterogyna. (Continued from p. 201.) Annals of Natural History; or Magazine of Zoology, Botany and Geology 5: 258-271.
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解 説
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中型から小型のアリで,体色は黄褐色から赤褐色。通常複眼を欠き,触角は8〜10節からなる。前中胸縫合線は背面では消失しているか,あっても不明瞭。後胸溝は多少とも明瞭。腹柄は2節からなる。
もっぱら他のアリの巣を襲い幼虫や蛹を略奪する。雄アリはしばしば灯火に集まったところを採集される場合が多く,そのため雄アリのみに基づいて記載されている種も多い。約110種が記録されており,多くはインド,東南アジアなどの亜熱帯・熱帯アジアに産する (Wilson, 1964)。日本では2種が南西諸島に分布する。
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文 献
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- Monograph of the Dorylidae, a family of the Hymenoptera Heterogyna. (Continued from p. 201.) Annals of Natural History; or Magazine of Zoology, Botany and Geology 5: 258-271.
- Wilson, E. O. (1964). The true army ants of the Indo-Australian Area (Hymenoptera: Formicidae: Dorylinae). . Pac. Ins., 6, 427-483.
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