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アリの卵(たまご)・幼虫(ようちゅう)・蛹(さなぎ)
働(はたら)きアリが育てる
はじめの年は、働きアリが10-20匹(ぴき)で終わります。2年目は、30-100匹ぐらいにふえ、卵(たまご)や幼虫(ようちゅう)を育てます。母アリ(女王アリ)は、働きアリから餌(えさ)をもらい、身のまわりの世話をしてもらって、卵だけを産んでくらします。
巣(す)がだんだん大きくなる
働(はたら)きアリが、だんだんふえて部屋を広げてゆく。土をほったり、ほった土を外へすてたりするのも働きアリだ。これらの外の仕事をする役目の、働きアリは、少しやせていて、活発に動き回るアリたちだ。
▼大きくなった
クロオオアリ
の巣(す)
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