アリのつかまえ方 |
アリには、働(はたら)きアリ、雄(おす)アリ、雌(めす)アリ、の3型があります。 巣(す)を出入りしているアリをつかまえても、卵(たまご)は産みません。 卵を産ませるには、結婚飛行(けっこんひこう)を終(お)えて、 羽を落した雌アリをつかまえます。 |
カリントウに集まる クロヤマアリ |
1 | ひとさし指をなめて、つばをたくさんつける。 | 2 | アリの背中(せなか)を軽くおさえ、つばで指にくっつける。 | 3 | そっとケースの所に運び、はじくように入れる。 |
注意 | 指はきれいに洗(あ)らっておくこと。 |
1 | ひとさし指で、アリの背中(せなか)を軽く押(おさ)える。 | 2 | 親指と中指で、はさむようにつまむ。 | 3 | 観察するなら、図のように後ろ足をつかむとよい。 |
注意 | そっとつまむ。力が強すぎるとつぶれてしまう。 |
1 | 後ろから指でおさえると、つかまえやすい。 | 2 | ほかの巣(す)のアリは、ケースを別(べつ)にすること。 | 3 | 小さなビンに多く入れると、自分の蟻酸(ぎさん)で死ぬことがある。 ちり紙を入れるとよい。 |