アリの家族 |
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▲結婚飛行(けっこんひこう)を終えたクロオオアリのむすめアリ(雌アリ)
![]() ▼結婚飛行(けっこんひこう)のため出てきたクロオオアリのむすこアリ(雄アリ) |
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▲クロヤマアリの生(う)まれたばかりの働(はたら)きアリ
クロヤマアリの働(はたら)きアリは、まだ色がつかないうちに、まゆ(繭)を食いやぶって、はだかの蛹(さなぎ)にしてしまうことがある。すると、生まれたばかりは、まだ体が色づかずに白いアリだ。白い働きアリも、巣の仕事をてつだう。 ![]()
クロオオアリのさなぎは、体が黒くなってから、まゆ(繭)から出てくるので、黒い色で生まれてくる。働(はたら)きアリは少しすると、巣(す)の中の仕事をてつだう。 ▼生(う)まれたばかりのクロオオアリの働(はたら)きアリ |