アリの戦(たたか)い |
戦(たたか)いは巣(す)を守るため |
アリは、餌場(えさば)を独占(どくせん)するためや、巣を守るために戦う。餌をぬすみにくるどろぼうとの戦いもある。負けて引っこしをするアリもいる。おたがいに、巣がはなれていたほうが、平和に暮(く)らせるようだ。
毒液(どくえき)のほかに、大あごでかみついたりする。オオハリアリなどは、腹部の先に針(はり)をもち、これで戦(たたか)う。クロオオアリなどの働(はたら)きアリの中には、大あごの強い兵アリがいる。 1. 大あごでかみつく 2. 毒液(どくえき)をかける 3. 腹(はら)の先の針(はり)でさす |
▲クロオオアリの戦(たたか)い |