属解説

ナガフシアリ属 Tetraponera

クシフタフシアリ亜科/族


 頭盾前方部は急峻に隆起し,側方から見るとその輪郭は多少とも角ばり,しばしば前縁に歯状の突起をもつ。体は細長く,腹柄節,後腹柄節は一般に丸い。

 現在約60種ほどが記載され,このうち熱帯アジア地域から40種ほどが記録されているが,まだ分類学的に整理されておらず,さらに検討が必要である。

 一般に巣は樹上につくるが,しばしば地上に下りて徘徊している個体も目にする。日本からは学名未確定の1種が記録されている。

解説者:緒方 一夫


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